みどり。
三沢さんがリング上で、命を落としました。
かなり、もの凄く、ショックなニュースでした。
4年前の深夜。
寝付けずに、ふと見たプロレス中継。
若手のイケメンレスラーに心奪われ、
夢中になって観始めた時に、
緑色のタイツを履いたこの方が現れました。
格闘技というものが苦手な私ですら、
聞いたことのある有名なレスラー。
それまで観ていた試合とは較べようもないほど、
真剣なプロの仕事に釘付けになったのでした。
八百長だ、ショーだと認識していたプロレス、
その認識を瞬間で変えるほどの迫力でした。
その1ヶ月後。
武道館に行ってました。
本物が観たいと、迷いなく足を運ばせました。
登場だけで鳥肌が立ちました。
その試合は負けたけど、
この人は不死身なんじゃないかと思わせる、
そんな気迫漂う試合でした。
その後、何回か足を運び、
いろんな事情があって、
今はプロレスから遠ざかってしまいましたが、
それでも、その名を聞くだけで鳥肌が立つ、
そういう人でした。
私のようなにわかファンが語るのも失礼な話ですが、
にわかファンですら、
その人望や生き様に、
熱いものを感じられずにいられない、
そういう人だったのだと思います。
試合終了後、壮絶なリングの数分間。
最後まで観ることが出来ない報道。
「三沢が死んだ。」
何度呟いても、何度聞いても、現実味のない言葉。
リングの上で死ねたら本望、
そんな言葉はきれいごと。
生きて、その熱い想いを語り継ぐ人なのだと、
悔やまれる死、早すぎる死なのだと、
そう思わずにいられません。
今はただ、ご冥福をお祈りします。


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